コラムの日

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韓国の経済はドラマ風?!

んなドラマが流行るかで、ドラマ背景から将来の韓国がみえてくるのではないでしょうか。韓国ドラマは日本の1990年代にそっくりな印象を受けます。

 

 韓国ドラマ、私も大好きでよく見ます。よくDVDを借りてお酒を見ながら観ています。

 

面白いのは必ず金持ちが悪い人的な立ち位置、貧乏人がいい人というドラマベース。

好んで観るドラマの為偏りはあるだろうが、あくまで私の印象。

 

お金を持っている人は悪い人、お金は悪いもの、お金が集まると悪い人が集まる、お金を幸運に直接関係ない。

こんな先入観を与えてくれます。

少し昔の日本のドラマもこんな感じでした。

 

貧乏な主人公が成功を夢見て大都市に出てくる。

一畳一間からスタートするドラマも3話ぐらには、変化をおこしてくれそうな重要人物と出会う。

そんな重要人物から、いままで主人公が人生を通じて学んだことを少しですが大きな方向に変えていくようなエピソードが起こる。

そんな巡るめく大都市でのエピソードは何度か起こる。

そしてドラマの核になるようなターニングポイントがありそこには必ず2つの選択肢がある。未来を取るか、いままで築いてきた過去を取るか。

※視聴者は自分の経験と照らしながら、ここが一番面白いんですけどね。

未来を取れば今までのものを失う葛藤。

過去を取ればこれから新たに築いていく希望を失う葛藤。

ドラマなので未来を取りますね。

そうすると過去の物(者)が足をひっぱることをしてくる。

不安を煽ってきたりするドリームクラッシャー!会いたくないですが必ず身近な人がこれになります。

※人生でもドラマでも・・・

さて、活躍の場を広げる主人公はたくさんのエピソードを築き過去の自分では想像できなかった地位と名声、人脈を手に入れます。

しかし、そんな主人公あることに気付きます。

貧乏な自分が想像する未来にはすっかり欲を満たされた自分が居る。

いざ欲を満たしてみると、なにも変わっていません。

周囲は変わったが今の自分は何も変わっていないことに気付いてしまいます。

 

ほとんどの1990年代の日本ドラマ、現在の韓国ドラマに共通することですね。

 

続きは次に書きます。