コラムの日

アラサーによる気になるニュースを集めたコラム的なブログをお届けします

アメリカ人がなりたい職業ランキング

アメリカ人のなりたいもの?!そんなことまったく興味ありません。

私が興味あるのは現在の大統領選の行方だ。

 

トランプが大統領になったらいままで築かれてきた関係が崩れるよね。そんなことゆるしていいのか・・

そんな思いで呼んだタイトルの記事。

 

なんだかんだとても興味深いものばかりで、さすがアメリカ人だなと関心してしまったのでコラムに・・

 

第1位はデータサイエンティスト

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だいたいの年収が約1,400万円程度だそうです。

そもそもどんな仕事なのか・・ 

ソフトウェアなどのツールがずいぶん進化したことで、さまざまなデータから価値を生み出すことが容易になりつつある。その結果、“データ・サイエンティスト”と呼ばれる職業が誕生・・

あらゆることがデータから導かれる時代、その進化のスピードに対する要求は高く、それらは、次の3つの特徴的なスキルが求められているようです。

☆主に事業部門で雇用される、ビジネスに精通したデータ・サイエンティスト

☆主にIT部門で雇用される、統計解析ツールを使いこなせるプログラマ型のデータ・サイエンティスト

☆主にスタートアップ企業やマーケティング・エージェンシで雇用される、仮説モデルや数理モデルの構築ができるアルゴリズムの専門家

これらが求められるそうです。
 
2. 統計家

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だいたいの年収が約870万円程度

そもそも“統計”とは何なのだろうか・・

統計を扱う“統計学”というのは、どういう学問なのだろうか・・

この世の中には数限りないデータがある。

データとは何らかの目的のために取得されたまとまった数値や符号の集合体。それらの集合体を漠然と見ても、そこからは何も得ることはできない。データの数を数えたり、平均を出したり、傾向を見たり、分類をしたりと、何らかの手を加えることによって、初めてデータの性質や意味を知ることができ、活用することができる。

統計学とは、ある程度以上の数のバラツキのあるデータの性質を調べたり、大きなデータから一部を抜き取って、その抜き取ったデータの性質を調べることで、元の大きなデータの性質を推測したりするための方法論を体系化したもの。


3. 情報セキュリティアナリスト

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だいたいの年収が約972万円程度
幾何学的な数字になるインターネットの通信を、24時間体制で監視し続ける。それがセキュリティアナリストとしての仕事。
アナリストは常に膨大なセキュリティログを監視・分析し、サイバー攻撃やコンピュータウイルスの感染が疑われる通信を見つけ出し、速やかに危険度を判断していく・・
緊急時にはクライアントに連絡し、場合によっては攻撃者からの通信を遮断する支援を行うこともあります。次から次へとお客様から送られてくる膨大なセキュリティログの中から、瞬時に危険な通信を見分け、影響の有無を分析しています。アナリストが分析や判断を誤ればお客様の情報が漏洩するなどの、深刻な被害に発展する可能性があるため、その分析や判断、スピードこそが私たちの腕の見せどころで、仕事中は一瞬たりとも気を抜けません。
 
さすがに先見のある職業ランキングですね。
 
日本の「公務員、サッカー選手、会社員など・・」
比べものにならないですね。
 
これから加速度をあげていく情報社会を生き抜いていくのはどちらの考え方をもった若者なんでしょうね。