子育て・・悩みが溢れるように出てくる
我が家も子育てをしていますがいろんな時期があります。
とくに女性の多くのかたには子どもに向けた悩みから、周囲に向けた悩みまでたくさん抱えながら日々の子育てを取り組んでいると思います。
思えば・・親になる年齢って10代の後半から30代半ばの方がほとんどですよね。
よくその年代の方とインタビューしたときなどに聞く質問があります。
母である女性や、キャリアウーマンの女性、どちらでもないと思い込んでいる女性・・
など多くの女性と話す機会がありますが、みなさんの多くに共通していることがあります。
みなさんに聞く質問は
「母親になる自信はありましたか?またはありますか?」
です。
ほとんどの方の回答が「NO」です。
自身を持って「YES」と答える方は数えるほどでした。しかし、母親になってみないと分からないという当然の補足付きですね。
ここではっきり分かることは誰しもが母親として活躍している自分をイメージしていないということです。
イメージしていないことに急になるのは相当な気力と労力が必要になります。
母親になってからの2~3年はこの相当な気力と労力が必要な時期です。
子をお腹に宿してからの1年、出産してからの1~2年間は第三者が理解しにくいような感情や悩みに襲われます・・溢れるように出てくるのですね。
そんな様子を見ている身近の人からの言葉や態度がすごく気になったりします。
似た境遇の家庭がうまくいっていると、とてもうらやましく感じたり、憎みに似た感情がでてきたりします。
似た境遇の家庭がうまくいっていあにと、とても嬉しく感じたり、優越感に似た感情が
でてきたりします。
だれしもが想像もついていなかった母親になったときには感じることです。
子どもが成長することに母親である自分が成長していきます。
「自分がさきに成長して子どもを育てないといけない」こう思ってしますと本当に辛いことが多くなります。
子どもは環境で育ちます。
日本で育つから日本の文化受け入れ、日本語を話すのですね。
子どもを育むように、自分への自信も育んでいきたいですね。
素敵な子育てを送ってくださいね。